本日(9月26日)、県教育委員会が県立高校の今後の再編・統合される高校を発表しました。
その中に、相模原市内の県立高校が2校含まれておりました。
2031年度から「上溝南高校」と「相模田名高校」が統合され、
「上溝南高校」の施設を使用することになります。
つまり、「相模田名高校」は2030年度をもって、廃校となります。
2031年度は6年後ですので、「現在の小学4年生が高校生になる時」ということになりますが、
その時点で2校に在籍していた生徒がそのまま統合、とはなりません。
これまでの再編・統合の流れを考えると、
・現在の中学1年生が高校受験をするときまでは相模田名高校に入学することができる。
・現在の小学6年生が高校受験をするときから相模田名高校は募集停止
→現在の中学1年生が最後の「相模田名高校の生徒」となります。
・相模田名高校に入学した現在の中学1年生が高校卒業した時点で廃校
という流れになることが予想されます。
※これはこれまでの事例を踏まえた予想です。詳細は今後公表されることになると思われます。
この流れを踏まえて、相模田名高校を志望していた小学生は志望校を考え直す必要があります。
①現在、相模田名高校と同レベルである相模原市の普通科高校である「相模原城山高校(単位制)」か「上鶴間高校」を目指す。
(厚木市や大和市など周辺地域の普通科も考えるならば、「厚木北高校」や「大和南高校」があります。)
②普通科以外の専門コースの高校(「相原高校」や「中央農業」)を考える。
※専門コースがある高校は各コースの定員が少ないため、倍率が高くなる傾向があることに注意が必要です。
③相模田名高校よりレベルの高い相模原市の高校(「上溝高校」「橋本高校」「上溝南高校」など)を目指す。
どれを目指すにしても、「早いうちからの準備・対策」が必要になります。
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